犬日記2000 夏 その2
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8月某日 お盆なので道がとっても空いている。 犬にもあまり会わない。いるのはいつも会う犬ばかり。
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8月某日 毎日同じような時間に、同じ散歩コースを歩いても、 今日はいろんな犬に会った。 いつも通る公園の前に、クロシロの雑種とポメラニアンと柴犬がいた。 ペットショップの近くの駐車場で、ダックスフントが休んでいた。 ダックスフントを連れたお姉さんに名前を呼ばれた。
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8月某日 「ちょっと待っててね」 これを聞くと、耳がぴくりとし、目が見開く。 玄関の鍵が掛けられたら、石のようになってひとりの時間を過ごす。 おもちゃになんて触らない。 「ただいま」 騒いだら、たっぷりおしっこ。 なんだかとてもお腹が空いていた。
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8月某日 なに? あの伝説の犬を知らないのかい。噂にも聞かないって? そう、犬だったらみんな知ってる話さ。ハチ公ほど有名じゃないけどな。 もう十年も昔のことになるかな。 でもな、その犬は木箱に入っていて、 * きのうの夕方、散歩をしているとき、
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